相模原市南区には、神奈川県立相模原公園・市立相模原麻溝公園の2つが隣接した、広々とした敷地が魅力的な公園があります。芝生広場やふれあい動物広場、アスレチックなどで知っている方も多いでしょう。
実は、神奈川県立相模原公園には、気軽に自然豊かな川遊びが楽しめる隠れたスポットもあるんです。
ここでは、川ならではの水の冷たさを感じながら、噴水やプールとはまた違った水遊びが楽しめる相模原公園の魅力をお伝えします!
麻溝公園隣接・相模原公園の西側に「ふれあい水辺」がある!
川遊びができるのは、相模原公園の西側に位置する「せせらぎの園地区」です。ここには道保川が流れていて、川の一部がふれあい水辺・じゃぶじゃぶゾーンとして整備されています。
神奈川県立相模原公園 ふれあい水辺 じゃぶじゃぶゾーン詳細
・開園時間:9:00~17:00
・西駐車場(せせらぎの園地区併設)無料(利用時間7:00~19:00)
・ふれあい水辺入口にお手洗い・自販機あり
・安全管理上、犬の立ち入りは禁止
引用:神奈川県立相模原公園
じゃぶじゃぶゾーンすぐそばに無料駐車場あり!
じゃぶじゃぶゾーンは、相模原公園の中心とは少し離れた場所に位置しています。相模原公園の中央駐車場からも歩いて行けますが、坂道で距離もあるため、川遊びメインで遊びたい方は西駐車場の利用をおすすめします。
ちなみに、中央駐車場は有料ですが、じゃぶじゃぶゾーンすぐそばの西駐車場は無料です!30台ほどのスペースがあり、水遊び以外の利用者はほとんどいないため混雑して停められない、ということもほとんどありません。
西駐車場の目の前が公園入口!アクセス良好
駐車場正面の横断歩道を渡ると、相模原公園せせらぎの園地区の入口があります。入口付近には、お手洗いと自動販売機も用意されています。
階段を下るとすぐ、じゃぶじゃぶゾーンが見えます。ちなみに、階段以外にスロープも用意されているので、ベビーカーや車いす、キャリーワゴンでの移動も可能です。
じゃぶじゃぶゾーンはきれいに整備されている
相模原公園の個人の感想ですが、相模原麻溝公園の川の水は…めちゃくちゃきれいです!川遊びできる範囲は限られていますが、足元を岩場で整備してくれています。
常に水が流れている状態なので、水温もが低く真夏でもとても気持ちいいです。水も透き通っていて、魚がたくさん泳いでいる姿も見られますよ。
ちなみに、水深は浅く一番深いところでも大人の足首やふくらはぎの下くらいです。2~3歳の子どもでも楽しめる浅さです。
水着なしで楽しめる!テントやレジャーシート持参がおすすめ
じゃぶじゃぶゾーンは水深が浅いので、大人はTシャツに短パンで楽しめます!ただし、水の流れがあり、足元が滑る場合もあるため、脱げやすいサンダルは避けましょう。ウォーターシューズや足首をしっかりと固定するサンダルがおすすめです。
ほかに、川遊びを楽しむ際には水鉄砲やバケツなどを持参するのもおすすめです。ザリガニや魚を観察するのも楽しいですね。
ちなみに、川周辺には、ベンチやいすはありません。そのため、レジャーシートやポップアップテントを持っていくことをおすすめします。木陰が多いため、レジャーシートだけでも事足りますが、着替えたりしたい方は目隠しができるテントや、巻きタオルがあると安心です。
ルールを守って楽しく安全に川遊びをしよう!
相模原公園での水遊びには、ルールがあります。楽しく川遊びをするためにも、公園のルールは守りましょう。特に、魚やザリガニなど生き物がいるためつい捕まえたくなりますが、採集は禁止されています。万が一、捕まえてしまったときでも、優しく川に逃がしてあげましょうね。
また、相模原公園では川遊びできる場所は限定されていて、安全に整備されています。といっても、子どもからは決して目を離さないようにして安全に川遊びを楽しみましょう。
・自転車やバイクの乗り入れは禁止(駐輪場に停めましょう)
・犬やペットの入場は禁止
・じゃぶじゃぶゾーン以外は立ち入り不可
・子供の水遊びには必ず大人が付き添うこと
・動植物の採集は禁止(魚やザリガニも持ち帰り×)
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